問題 × 解決策

ページのキャッシュを無効にする設定方法

  • 2020年02月12日
  • HTML

問題

ページのキャッシュを無効にするには?

解決策

以下の3つのmetaタグを記述する。

  • 「<meta http-equiv="Pragma" content="no-cache">」
  • 「<meta http-equiv="Cache-Control" content="no-cache">」
  • 「<meta http-equiv="Expires" content="0">」

 

ページ自体のキャッシュの無効化

キャッシュは再び訪れてくれたユーザーのページ表示速度を上げてくれるのでとてもありがたいものですが、それによって更新が反映されないこともしばしば…。
今回はページ自体のキャッシュを無効にする方法をご紹介します。

 

metaタグの挿入

ページ自体のキャッシュを無効にするには、以下の3つのmetaタグを挿入します。

<meta http-equiv="Pragma" content="no-cache">
<meta http-equiv="Cache-Control" content="no-cache">
<meta http-equiv="Expires" content="0">

http-equiv(HTMLドキュメントの仕様を指示する命令)の各概要

Pragma Cache-Controlが対応していない場合用の設定になります。
「no-cache」を指定することで、キャッシュを無効にします。
Cache-Control キャッシュを制御することができます。
「no-cache」を指定することで、コンテンツに変更がある場合はキャッシュを使用しなくなります。
Expires キャッシュの有効期限を設定することができます。
日時をGMT(グリニッジ標準時)指定するとその日時が有効期限となります。
秒数(例:86400)を指定すると、その秒数後にキャッシュを消去してくれます(この部分を0に指定すると、キャッシュを無効にすることができます)。

参考

【HTMLタグ/ページ全般タグ/ページのキャッシュを無効にする – TAG index】
https://www.tagindex.com/html_tag/page/meta_pragma.html

【HTMLタグ/ページ全般タグ/キャッシュの有効期限を指定する – TAG index】
https://www.tagindex.com/html_tag/page/meta_expires.html

【HTML5入門 – meta要素 – http-equivコンテンツ属性の値と概要 – Webkaru】
https://webkaru.net/html5/meta-http-equiv/

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