問題
解決策
以下の3つのmetaタグを記述する。
- 「<meta http-equiv="Pragma" content="no-cache">」
- 「<meta http-equiv="Cache-Control" content="no-cache">」
- 「<meta http-equiv="Expires" content="0">」
ページ自体のキャッシュの無効化
キャッシュは再び訪れてくれたユーザーのページ表示速度を上げてくれるのでとてもありがたいものですが、それによって更新が反映されないこともしばしば…。
今回はページ自体のキャッシュを無効にする方法をご紹介します。
metaタグの挿入
ページ自体のキャッシュを無効にするには、以下の3つのmetaタグを挿入します。
<meta http-equiv="Pragma" content="no-cache">
<meta http-equiv="Cache-Control" content="no-cache">
<meta http-equiv="Expires" content="0">
http-equiv(HTMLドキュメントの仕様を指示する命令)の各概要
Pragma | Cache-Controlが対応していない場合用の設定になります。 「no-cache」を指定することで、キャッシュを無効にします。 |
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Cache-Control | キャッシュを制御することができます。 「no-cache」を指定することで、コンテンツに変更がある場合はキャッシュを使用しなくなります。 |
Expires | キャッシュの有効期限を設定することができます。 日時をGMT(グリニッジ標準時)指定するとその日時が有効期限となります。 秒数(例:86400)を指定すると、その秒数後にキャッシュを消去してくれます(この部分を0に指定すると、キャッシュを無効にすることができます)。 |
参考
【HTMLタグ/ページ全般タグ/ページのキャッシュを無効にする – TAG index】
https://www.tagindex.com/html_tag/page/meta_pragma.html
【HTMLタグ/ページ全般タグ/キャッシュの有効期限を指定する – TAG index】
https://www.tagindex.com/html_tag/page/meta_expires.html
【HTML5入門 – meta要素 – http-equivコンテンツ属性の値と概要 – Webkaru】
https://webkaru.net/html5/meta-http-equiv/
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